カテゴリ:四つ子物語( 9 )


2013年 09月 26日

バイバイ ルリちゃん

DAY 17 最終章


今朝方午前3時、ルリちゃんは兄妹たちのところへ旅立って行きました。

午前零時の授乳の時はいつもと変わることなく、
とても元気でミルクもよく飲んでくれたのに・・・・。

うちに来てちょうど二週間目でした。

初めて四つ子を手にしたとき、何匹育ってくれるだろう、
全部は無理だろうな、でも1匹か2匹は大丈夫だよな、って思いました。

それが全員お空へ行っちゃった・・・・・。

運命だけども、悲しくて、悲しくてしょうがありません。

ルリちゃんに授乳するたび
「ルリちゃん、可愛いね~、すっごい可愛いね~、ちゃんと大きくなってね~」と言いながら、
母猫が舐め舐めするように全身をマッサージしてあげました。

授乳も飲んでは休んで、マッサージしては飲んでだったので一回20分はかかってました。
夜中の授乳はちょっとキツかったけど、
ルリちゃんの成長した姿が見られるのならと頑張りました。


とっても愛らしかったルリちゃんの顔、ずっと忘れませんよ。

お空で兄弟たちと仲良く遊んでね。

そして、いつか私もそちら側へ行った時は、また愛らしい顔で「みゃぉ~♪」って言ってね。

ルリちゃん、バイバイ。
ルリちゃん、ありがとう。





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昨日の授乳直後、眠っている写真です。

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by akarisan5 | 2013-09-26 11:03 | 四つ子物語 | Comments(8)
2013年 09月 22日

頑張れルリちゃん

DAY 13


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たった一匹残された仔猫、『ルリ』と名づけました。
お空へ旅立った兄妹たちは、最悪の場合を想定して名前はつけてあげてませんでした。
あまりにも情が移りすぎると、失ったとき悲しすぎると思ったからです。
でも、ルリちゃんはどんな最後が待っていようと、
出来る限りの愛情を込めて育てようと決意し、名前をつけました。

正直、授乳のたびバスケットを開けるのがとても不安です。
ドキドキします。
三匹目に旅立った子は、直後の授乳までとっても元気だったからです。

バスケットを開ける前に、
「ルリちゃん、元気だよね?」
と声をかけます。
「みゃぁ・・・・」
と返事があると
「あぁ良かったぁ。まだ大丈夫だっね」
と毎回胸をなでおろします。

どうか、どうか、元気に大きくなってくれますように。
ルリちゃん、頑張ってね。


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by akarisan5 | 2013-09-22 14:21 | 四つ子物語 | Comments(6)
2013年 09月 21日

希望を

DAY 12


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なんと、ご報告してよいのやら・・・・。

語る言葉もありません・・・・・。

毎日パタパタと枯葉が落ちるように、お空へ旅立っていってしまった仔猫たち・・・・・。


現在は、画像のこの子だけになってしまいました。

でも、いずれこの子も向こう側へいってしまう気がしてなりません・・・・・。


やはり、小さすぎたのでしょうか。


まったく初乳を飲んでいなかったようなので、抵抗力が極端になかったのでしょうね。

お外に出入り自由のうちのニャンズたちから、何かウィルスをもらってしまったのかもしれません。

とにかく悲しみに深く沈んで溺れてしまいそうです。






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by akarisan5 | 2013-09-21 11:02 | 四つ子物語 | Comments(4)
2013年 09月 19日

無念

DAY 10

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昨夜、ボクらの兄妹が一匹お空へ旅立った。

ママが夜中の授乳をしようとバスケットを開けた時には、もぅ虫の息だった。

悲しいね。

切ないね。

でも、運命だからしょうがない。

茶トラの弟よ、天国で安らかに眠ってくれよ。

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by akarisan5 | 2013-09-19 11:24 | 四つ子物語 | Comments(4)
2013年 09月 18日

開眼

DAY 9


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「目ぇ、開きましたよ~。まだよく見えないけどね」





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つぶらな瞳、純真そのものだね。
でも、まゆげ、あっちゃこっちゃいってるね。

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by akarisan5 | 2013-09-18 12:01 | 四つ子物語 | Comments(2)
2013年 09月 17日

四つ子物語 4

DAY 8


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「なんだか明るいな。もうすぐ目が開きそうなんだ」






ボクらが捨てられて初めての夜、空き家の玄関前で四匹くっついて暖をとってたんだ。

南国といえども、夜はけっこう寒くなる。

お腹も空いている。

ボクらはずっと、ニャーニャー鳴いて助けを求めたよ。

そして、午後8時頃だったかな、人間の暖かい手が

ボクらを一匹ずつ抱いてバスケットへ入れてくれたんだ。

くわお姉ちゃんのママだった。



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by akarisan5 | 2013-09-17 12:05 | 四つ子物語 | Comments(2)
2013年 09月 16日

四つ子物語 3

DAY 7


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「ちっちゃいおてて可愛いでしょ。でもね、つめ、まだひっこめられないの。」




ママは最初、ボクらを見ようとしなかっんだ。

一度でも見てしまうと、可愛くってそのまま置き去りに

なんかできないってわかってるんだ。

だから、ボクらはくわお姉ちゃんに袋から出してもらったものの、

そのまま空き地に放置されたまま半日を過ごしたんだ。

暑かったよ、怖かったよ。



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by akarisan5 | 2013-09-16 13:09 | 四つ子物語 | Comments(0)
2013年 09月 15日

四つ子物語 2

DAY 6


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「ミルクを飲むのが上手だってママに褒められたよ。
だって本当のママのおっぱい知らないから、哺乳瓶もすぐに慣れちゃったもん」






くわお姉ちゃんがママに言ったんだ。

「ママ、空き地にね、ちっちゃい仔猫が四匹捨てられているの。

うちで飼ってあげてもいいでしょ?」

最初ママはびっくりして、何も言えなかったんだ。

だって、くわちゃんのおうちには、七匹の先輩猫がいたから、

これ以上猫が増えるのは、ちょっと考えれなかったのさ。

「・・・・・・・。うーん、くわちゃん、可哀想だけどダメだよ。

これ以上うちで猫飼うのは出来ないよ」

これがママの最初の言葉だったかな。


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by akarisan5 | 2013-09-15 22:32 | 四つ子物語 | Comments(4)
2013年 09月 14日

四つ子物語 1

Day 5


気がつくとボクらは袋に詰められ、空き地に捨てられていたんだ。

『みゃぉ みゃぉ みゃぉ!!!』

ボクら四兄弟はちからの限り叫んだよ。

『お腹空いたよぉ!!』

『ここから出してよぉ!!』

『誰か助けてよぉ!!』

四匹で思い切り叫んだよ。



「なんだろ、この袋!仔猫の鳴き声がするよ!」

小2のくわお姉ちゃんが最初にボクらを見つけてくれたんだ。

お友達のメイメイちゃんと一緒に。

恐る恐る袋を開けてくれたくわお姉ちゃん。

「わぁぁぁぁーーーっ!!仔猫だぁーーーーっ!!!」


くわお姉ちゃんはびっくりしたよ。

そして、すぐにママに教えに行ったんだ。




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by akarisan5 | 2013-09-14 12:22 | 四つ子物語 | Comments(0)